サラリーマン金太郎ばりに長い前フリ。

某R大の大学資料に「批判とは相手の欠点を強調したりできあがった原則や体系を破壊することではありません」って書いてありました。一部抜粋するとこんな感じ。

批判（英語でいうところの「critic」）とは、元は「区別する」「選び取る」「選別する」といった意味をもつギリシア語（※表記めんどいので省略）のからできたもので、真実であるもの、正しいもの、美しいものなどを選び取るために、偽りのもの、悪いもの、醜いものをその理由を示しながら払いのけていく知的作業を意味します。
批判的な思考は、ただちに真・善・美を言い当てることはしません。残ったものの中に、真･善・美が隠されているはずだと信じて、そうではないものを丁寧に、ねばり強く取り除いていきます。

だ、そうです。

でも、あれですよね。その取り除かれたものの中にこそ価値を見出す人だっているわけで、万人が万人同じ審美眼を持っているとは限らなかったりするという。難しいなぁ・・・・

なにがすごいって、これが文学部の表紙に書いてあるんですよ。
なんてイカした教授なんだ。うっかり惚れるじゃないか・・・！
惚れるかどうかはともかく、そのときあまりの感動に思わずマーカーで下線ひいちまった縞がいました。

気に入った言葉はすぐさまところかまわずメモる子です。
TPOは基本的にわきまえません。

未だにパソコンわきのメモパッドにかいてある「走れないのに歩くな、走れるのに歩くな」が何を意味してるんだかわかりません。多分、2年前くらいに見た番組の有名シェフの言葉だった気がするんですが・・・・あれれ、肝心要の意味を覚えとらんという・・・・

あと、受験に関係ないのに、そこの行きたい学科の「卒業論文や卒業制作で詩・小説・芝居・評論・漫画などの自分の作品を提出できる」にマーカーしてしまった・・・・なんて心躍る卒業制作・・・！

たまには受験生っぽい話題とか。（いや、どっちかっていうと哲学・・・？）いってみましたが、つまるところなにがいいたかったかっていうと、あれです。

縮小改装終わらないよちくしょうめ・・・・！（どんだけ遠回り）

明日からまた学校の夏期講習です。の、あとは塾。のローテンションがしばらく続きそうです。
うおおう、リアルに忙しい・・・！
夏期講習は世界史なんですが、授業後に歴史映画見るんですってわーい！
本当は昼前終わりなのに弁当が必要なのはその所為か、と納得。
明日は「シルミド」だそうです。

日記はモブログという便利機能を思い出せたので、それとか使ってできるだけ更新しようかと。モブログだと折りたたみできなからジャンプ感想できないのが痛いな・・・・結局前回もできなかったし！先週はぜったいいいかったのに・・・・・！あのラストで悶えました。
最近思うんですが「悶える」って無理に現代っぽくすると「もだもだ」するになりますね。なんかピンクの豚がごろごろしてるみたいな言葉になってしまいますが。

言い直してみましょうか。
「あのラストでもだもだしました」
何が起こったんだ、と（笑）　決して卑猥な意味には聞こえないのが面白い気がします。