初期の骸を見たときの感覚が蘇った。

　
　注）くどいようですが私は昔、骸さん苦手でした。

　なんと突っ込んだらいいかわかんないんですが・・・！

　そんなわけでジャンプ感想。
　電車の出発時刻との戦いでしたので、うろ覚えレベル58ですよ！
　正直台詞はあんまり読んでいない。
　ジャンプっ子にあるまじきジャンプへの冒涜行為であります。
　集英社の本社のある方向へ足むけてねれません・・・！

　デトロイトみたいな名前のあの見るからに雑魚臭の漂った彼が、今回すんごくいとおしい感じなのですが。
　
　株上昇ポイント：ボックスがイノシシである。

　皆さん今年が何年かはご存知ですね？
　ねずみです。猪は、ちょうど去年です。

　・・・・・・何その可哀想加減！！（笑）

　もうツナにやられてしまうこと前提のキャラなのに、なんでそんなよいしょよいしょに物悲しいポイントを盛り込んでくるんですか！？これで「実は妻子もちです」とか言われた日には私彼を応援しちゃいますよ！
　駄目だ。下手に顔の造形がいいキャラより最近はこういうのがことごとくツボを押さえてくる・・・！
　
　チェルベッロが敬語じゃないととっても違和感ありますね。
　最後の「ぽん」っていうのが何だか面白かった。
　ヴァリアー編じゃ苦労してたんでしょうね、彼女たち・・・・未来編での活躍っぷりといったらないですよ。

　それにしても突っ込みたくて仕方ないことがあるんですが。
　
　一個目。ミルフィオーレの組織体制について。
　ミルフィオーレ、組織として大丈夫なんだろうか・・・・？
　欠陥だらけです。絶対突貫工事の不良物件状態です。
　ビー球転がしたらきっとするする滑っていくんだ。そんな感じに見受けられますが如何したものか。

　白蘭のトップとしての能力に問題はなさそうな感じですが、いかんせんまだできたてほやほやの組織ですし、何より2つの組織が合併したということで「確執」のしこりがまだ完全に抜け切っていない模様。
　その辺は・・・ユニ、次こそ来るか！とか一人で疑い続けたり。
　ボンゴレが攻めてきた思ったら白黒内部抗争とか、面白そうですけど。三つ巴の争い。
　いままでリボーンは味方側（ツナ率いるボンゴレ）VS敵側（左に害するもの）のいわばガチンコの戦いでしたから、ここはマフィアの闇らしく混濁混迷ぐっちゃんどろろの誰が味方で敵だ！とというカオスな展開が見たいところ。あくまで漫画としては、の希望で、リボーンとしては、といわれるといやしかしそれはどうなのかと思うところではりますが。
　
　チェルベッロ曰く、「入江殿はボンゴレ襲撃で忙しい」
　えええええー？な感が否めません。
　かたや技術畑の隊長とあろうものが、罠の可能性を計算せずに作戦を決行していいのか・・・ていうかしちゃったのか・・・・うーん、疑問は絶えません。まぁ入江は後天的なマフィアだしなぁ。洗練されていないのはある種仕方なしと見るべきなのか、それともここは何者かのテコいれを疑ってみるべきなのか。
　可能性的にはチェルベッロか、あの名前はでてきてませんがディーノとフゥ太と髑髏を足して割ったような技術部の少年か。どっちかかな。

　正直にいっていいですか。

　私、あの最後コマにでてきた彼、どうにも駄目そうです・・・・！！
　
　あくまで今のところは、ですが。
　まぁ骸の例もあることですし、一回り回ってどっぷり好きになる可能性もなくもなくもないんですが。（お茶を濁すほど微妙な感覚らしい）
　デントロだかなんだかの方がよっぽど大丈夫なんですが。
　これは私の感覚がおかしいのか・・・・・？

　でも彼のおかげである意味ちょっと高いラインながらも停滞気味だったリボーンへの熱が再加熱しました。　
　衝撃が走ったんでしょうね、ある意味（笑）
　
　好きになれるようがんばってみよう・・・・・
　いや、嫌いではないんです。好きかといわれると苦笑のレベルなんです。
　
　原因はもう見え透いているのです。

　彼、初登場時（顔見えてなかったとき）は黒髪だと思ってたもんから・・・・！（お前ー！！
）

　がっくしきた、というのがこの場合は正しい。
　そこで西洋的少年くるか・・・！予想外でした。


　お風呂が手こまねいてまってるのでこの辺で打ち切り。
　最近論理的思考がしにくくって仕方ない・・・！ミルフィオーレの組織の欠陥が、上手い具合に指摘できません。ぬぐう。