幸せ中毒

　今は何を口にしてもうっかりネタバレを言ってしまいそうなので、とりあえず一言だけ前置きに叫びます。

　レ・・・いや、天野先生大好きだー！！

　つづきにテンションが半端ないジャンプ本誌感想！
　視点が常人より若干ずれているのは、アレです。
　ちょっとした乙女フィルター（ｂｙスケットダンス）です。お気にならさず。

　塾から帰る途中に、「今週のジャンプに白蘭でるらしい」っていう話を茜さんにこぼしていたときにも、気づいていたにはいたんですが・・・・・・いたんです、が！

　祝・レオくん再登場！

　しかもアレですよ！前より1.5倍くらい綺麗に描かれてますよ！（当社比）
　ぬあー、天野先生ナイス！
　どうやらいつも描かれていたのはあくまで簡略化ヴァージョンで、本当はきっちり目の光とかも入れてあるんですね。初登場したときの、横顔が本当の顔（っていうと語弊がありますが）だったぽいです。
　きっちり描かれているレオくんの顔はなにやらアンニュイですね。
　黙ってれば格好良い部類なんですね・・・！
　喋るとどっちかっていうと「可愛い」の印象が強くなっちゃうからなぁ。　
　多分そのギャップがまた、素敵な部分なんですね！

　・・・ちょっと心臓が尋常じゃない感じにリズム奏でてますがどうしたらいいですか！？（病院行け）　
　ロマンチックが止まらなく、盗んだバイクで走り出す15の夜って私16ですけど・・・ってああ、もう意味わかんないけどとにかく幸せです！
　幸せすぎてテンションおかしすぎるのは、今夜ばかりは見逃してやってください。

　前置きはともかくジャンプ・・・もとい「レオナルド感想」です。

　
　まず、記念すべき再登場痔のコマ。
　前髪がちょっと揃ってますレオくん。
　でも可愛いのでオールオッケーです。妙に似合うなぁ。
　
　報告してるときと白蘭に話題振られたときの表情の差がものすごい。
　意外と仕事の出来る子みたいで、ちょっと驚きました。
　そして白蘭、そんな重要なことF級くんに言っていいんですか・・・？
　レオくんの立ち居地は最早「秘書」ですね。
　社長（白蘭）と秘書。
　あ、そう考えると機密事項とかバラしちゃっても別に違和感ないか。
　これで後々ムゲット隊の隊長が出てきて、
　「白蘭に上手く取り入ったようだなレオナルド・・・」
　とかスパイをにおわす発言とかしたら、それはそれでびっくりですけど。
　その場合は、レオくんは実は腹のうち真っ黒、ってことになるわけですが。
　・・・・うーん、悪くないけどそれはどうだろう。

　「自分は下っ端ですので」
　自分で下っ端とか言っちゃう彼が滅茶苦茶愛しいです。
　「下っ端」・・・ここで「所詮F級ですので」って言わないあたりがひねくれてなくて、純真さがでてますね！（変に深読みしすぎ）　
　いやぁ、しかし癒されます・・・・！　　
　ジャンプのあのちっちゃいコマにリラクゼーション効果があるなんて露ほどにも知りませんでした。
　疲れが一気に吹っ飛んだよ。ありがとうレオくん!

　でも更に深読みしてみる。
　「あのヴァリアーですか！？」・・・ってことはレオ君はもとからマフィア系統の生まれ育ち・・・？
　てっきり最初見たときはマフィア出身というより、研究者とかそういうマフィア外の組織出身でミルフィオーレに属した時点で初めてマフィア社会を知ったのかと思ったんですが。違うのか・・・・。それだけヴァリアーの名が知れ渡っている、ととるべきなのかどうなのか、悩むところです。
　
　
　
　
　しかし、アレですね。
　今週号は普通の方から見ればミルフィオーレ新キャラ（ユニ、グロなど）祭り＆白蘭オンパレードなんでしょうが・・・わたしにはレオくんオンパレードにしか見えません。見えません。（強調）
　むしろ白蘭さんに嫉妬する勢いですよ。
　まさに、アレですね。
　「白蘭などにレオくんは渡さない」ってやつですねレベッカさん！（調子にのって電波を飛ばす人）　
　

　っと、これ以上語ると危うい感じなので閑話休題。
　以下より普通のジャンプの感想をば。

　１7部隊会議。
　最初「しかしぃ・・・・」とか言ってるおじいさんがユニかと思いました（笑
　小さな女の子、でしたね。
　・・・ん？いやでも世の中には少女と見まがう少年がごろごろいますから、少年と言えなくもない、のかな・・・？
　でも個人的に第一印象は女の子でした。
　ラルの件もあるし、今更性別トリックは使ってこないだろうから、やっぱり女の子なのかな。
　これで実はお坊ちゃんでしたー！っていうオチがついたとしても、ときめきますが。（ときめくのか）
　私的にユニの外見はストライクでしたので、文句なしです。
　
　お次は新キャラ、「グロ」さん
　グロなんとか、っていう名前なのかと思ったら「グロ」が名前なんですね。
　確かに「グ」を「ゲ」、って打っちゃいそうになるなぁコレは（笑
　見たときは一瞬、「この人絶対似非インテリだ！絶対伊達メガネだ！」と思ったものですがよくよく見ると髪の毛がえらく揃っております。
　なんかミルフィオーレは今まで天野先生が描かなかったようなキャラがぞくぞく出てきて、とっても新鮮！
　
　なにやらグロさんはホワイトスペルを代表するような、「緻密で狡猾」な戦いをしそうですね。

　ブラックスペルの「実力で慣らした猛者」を全身で体現しているのが、ガンマたちだとしたら、グロさんはホワイトスペルを全身で体現している感じ。
　如何にも馬があわなそうだ・・・この二人。
　あ、いやそうでもないのかな・・・・？「狡猾」同士、仲よくしてるのもアリかもしれません。
　でも同属嫌悪といいますか、水面下で嫌いあってそうな感じはします。
　ガンマの狡猾さとグロさんの狡猾さは、全く別次元のモノだと思う。
　
　「正チャンの嫌いそうな～」ってくだりで、やっぱり入江は潔癖なんだなぁ、と納得しました。
　確かにああいった類の・・・・えーと、「下種」は嫌いそう。
　白蘭もなんだかんだで潔癖のきらいがあるから、グロさんみたいなのは嫌いそうだ。
　A型ばっかりホワイトスペル。
　B型ばっかりブラックスペル。
　なんか割合的にはそんな感じ。O型がよいしょよいしょに入って、場を宥めているという・・・レオくんはO型な感じですね。「調停者」って言葉が似合いそうだ。
　でも白蘭はどちらかといえばAB型っぽい感じですね。
　なんとなく同じにおいを感じます。ABは纏ってる雰囲気でわりとわかる。
　グロさんは流石にわかんないです。
　まだキャラつかめない。
　ブリーチのアランカルのメガネの人とちょっと混ざりそう・・・・
　
　・・・・どうでもいいことなんですが、「グロさん」っていうと私が昔その辺でうろうろしてる野良猫につけた名前が「ぐろさん」だったんですよね・・・・。グロさんグロさんいっていると、どうしても猫の方が浮かんでしまう。
　ちなみに黒猫でした。嫌がらせなのか、わざわざ私の目の前を横切るのが挨拶がわりみたいな子でした。
　ぐろさん元気かなぁ。
　人が作ったカマクラに勝手に侵入したはいいものの、やわいつくりだったために生き埋めになりかけたぐろさん・・・抱っこされるの嫌なくせにあおむけにして天にかかげる「ライオンキング誕生ごっこ」は何故か許してくれるぐろさん・・・・うん、なんか思い出すとロクな思い出がないような気がしないでもない。
　ちなみに毎度目の前を横切るという行動と、見た目から「腹の中も見た目も真っ黒だな！」ってことでぐろ（黒）さんでした。　以上回想。

　そういう意味ではグロさんに愛着がわかないでもないです。
　名前だけはね。
　
　ところでユニに対する白蘭の物言いが、どうにも妹に対する「お兄ちゃん」的な台詞に聞こえるのは私だけでしょうか・・・？
　なんか、違和感が。いつもの気のせいかな。
　でも白蘭とユニが兄弟だったら、なんか辻褄あいそう。
　しかし兄弟で別々のファミリーを持つって、アリなんだろうか。

　そしてついにベールを脱ぎ始めた「７の３乗」の謎。
　あー、やっぱりボンゴレリングやらアルコバレーノの「７」の共通した数字には意味があったんだ・・・！
　そこそこ予想が当たっていて嬉しいです。
　どうやら「ボンゴレリング」と「アルコバレーノ」、あとちょっとわかりにくかったですが「マーレリング」？の３つが「７の3乗」計画には必要な模様。
　これを集めると強力な権力が手に入る・・・・・っていうとなんだかドラゴンボールみたいですね。
　多分言葉のあやであって、大魔神なんかを召喚するためのモノではなく、単に「それだけ力を秘めた道具」ってことなんでしょうが・・・・・そうなると、益々正ちゃんの「おなか痛い」発言がひっかかります。アレはなんのフラグなんだろう・・・
　あ、っていうかその大事な「マーレリング」、ガンマの敗北によってボンゴレ側にひとつ渡っちゃったのでは？
　そうなるとガンマが物凄く情けない感じに・・・！　
　というかマーレリングはもしや、ミルフィオーレのA級しか持たないんでしょうかね。
　と、なるとA級5人（入江、ガンマetc）プラス白蘭と、ユニ。
　計算は合うから、つまりはそういうことになる。
　・・・・・いよいよもってガンマの立ち居地が噛ませ犬と化していく！！
　いや、彼は出来る男ですよ。きっと後々再戦を申し込みに行くんだ。きっとそうなんだ。（必死に楽観する）

　ところ変わってボンゴレチーム。
　　
　ラルの鬼っぷりがなんかかわいらしい感じに・・・！　
　マフィアランドでのコロネロとリボーンの張り合いを、そのままラルとリボーンでやっている感じ。
　リボーンが山本に課した鬼メニューに対抗心ばりばりです。ツナがんばれー。

　えーっと、ジャンプ手元にないんでこれ以上は語りたくても覚えてません・・・
　レオくんがあまりにも印象強すぎてほかは忘れちゃった・・・・・なんてことは勿論無論ありませんからね・・・！？　そ、そんな馬鹿な。（斜め45度方向を見る）