生存報告！

生きてます。生きております。
ここんところ音信不通（？）でスミマセン・・・・！

この数日間はゲームと漫画に費やしました。
オタクな理由でごめんなさい！（ジャンピング土下座）
結果、サイト更新をほったらかしてしまったわけですが・・・・・そのおかげで「すばらしきこのせかい」クリアです！実は発売日に買って、その後の四日間でクリアできました。根詰めすぎ。その辺詳しい事はまた後日にでも書きます。
とりあえず、プロデューサー兼イラスト担当の野村さんは天才でした・・・！面白かったです！
あと漫画は、姉とこれ面白そうだと常々話していた、週間少年サンデーで連載中の「ワイルドライフ」を全巻ファミリーブックで借りてきて読みましたー。これも面白かったです！
全部通して読んでみて、なにゆえ友達がこの漫画をエロ漫画だと思っていたのか、身に染みてわかりましたよ・・・！基本、普通の獣医漫画なんですが・・・・まぁ、ところどころ男性諸君へのサービスショットがあるのは少年誌だから仕方ないとして・・・・陵刀先生ー！？（笑　
未読の方に説明すると、この稜刀先生というのは主人公・鉄生の現師匠であり、よき理解者である天才獣医師なわけですね。しかしその陵刀先生、中々のくわせも・・・・いや、ぶっちゃけ変態です。リボーンでいうシャマル・・・いや、骸かな？むしろ足して割らなかった感じです。そんな感じです。（どんな化学反応）しかして見た目は白蘭に近い・・・・あ、白蘭も足した感じで！
「陵刀」で「両刀」というネーミングからしてアレなんですが、問題はそこだけじゃありません。発言がめっちゃギリギリです。わりと大人に近い年齢の私から見ても、かなりギリギリです。ジャンプのラルグラドがギリギリだー！と叫んでいたあの頃が懐かしく思えてしまうほどのスレスレっぷり。ここまでくるともう尊敬します。
でも面白い、「ワイルドライフ」。いやー、漫画の10冊まとめて借りなんて初めてしました。

あと、ここまるまる数日間の日記で書こうと思っていたことを箇条書きにしてあったのでそれをもとにちょこっと過去の日記をば。

伊瀬さんとこのお茶会・・・・最高でした！皆さんフレンドリーな感じで、遅刻してきた身としてはとても入り易かったです！
今回は結構リボーン以外の話題も多かったかな。オフでの悩み事も話せるって言うのは、本当ありがたいことです。ひいては毎回こんな素敵な機会を提供してくださっている伊瀬さんと、あの場にいた皆さんに感謝！ありがとうございます！　しかし思い返してみると食べ物の話題、多かったような気がしますね（笑　いや、楽しかったですが。

茶会でも話題に上げた、夏コミですが・・・・スケジュールの都合上、行かれない方が多いようで・・・うーん、残念。でも伊瀬さんに会えるんじゃないかという微かな希望を胸に生きていきたいと思います！
しっかし本当、思ったより常日頃足しげく通っている絵サイトさんで本出される方が多くて多くて・・・・実際の相場がわからないのでアレですが、ともかく全部は買えないだろうという結論が出ました。切実にお金がほしい・・・世の中の全ての子供たち共通の悩みですね。

お金といえば数日前から、母が「人生銀行」始めました。
「人生銀行」っていうのは、まぁいっちゃえばたまごっちの貯金箱版みたいなもので、お金を貯金するたびに中の人の生活が豊かになっていき、貯金があらかじめ設定した目標額に達すると中の人が無事夢を叶えて○○の職業につく！というものなんですが・・・・まぁ、何事にも熱しやすく醒めやすい母がものの見事ハマってしまったわけです、はい。

実例：ある日の出来事

ゲーム攻略に必死なまさにその時、母から電話がかかってまいりました。
最初の方は洗濯物とかご飯とかそういう諸事情についてだったんですが、最後に、

母「あ、そういえばあの人大丈夫！？生きてる？」
縞「あの人って誰ですか。あ、もしかして人生銀行の中の人？見てないけどたぶん生きてるんじゃない」

すると母が突然トーンを落として、

母「・・・・あの人ねぇ、可哀想なんだよ。引っ越した当日に財布落としちゃって一文無しになっちゃってねぇ・・・（とつとつと語る、マジに同情してる我が母）」
縞「へー（※早く電話きってボスを倒したい人）」
母「ああ、そういえばちゃんとお金入れといてね。貯金サボると助けを求めて叫ぶらしいから」
縞「叫ぶの！？」

※叫びません。音がちゃらっちゃーと鳴る程度。現に今さっき家賃の支払いが近づいてるから助けてプリーズ！とヘルプ求められました。

そんな我が家のひとコマ。家族内でのボケツッコミは必須です。
いや、ていうか。

とりあえずお母さん、無機物に同情するその癖なんとかしてください。


なんか長くなってしまった・・・！
メルフォ・バトンなどは別にして書きます！
一旦沈んで戻ってきまっす。今日はなんとなく一人オールナイトする予定！不眠不休です。

タンドリー怖い

ロッテリアのタンドリーチキンサンドをお昼に食べたんですが・・・ものすっごく辛くて、半分も食べられませんでした。途中から舌が麻痺して味がわかんなくなった・・・・！でもふるポテが美味しかったの帳消しです。10大好物に入る味ですね、あれは。

食べ物の話はともあれ、近況を。
前の日記に書いた学校での夏期講習、明日で終わりです！いよっし！
やっと夏休みらしい夏休みが迎えられそうで、一安心。

そうそう、夏期講習が終わるのもそうなんですが、明日は何かと良いことばかりの日なんですよ。
まず、ゲーム発売。
「すばらしきこのせかい」というやつです。
前々からほしいなぁとは思っていたんですが、ここで買ってしまうと8月のリボーンのゲームやら9月のFFのゲームやらが買えなくなる危険性、および夏休みの資金不足に至ってしまうので、断念してたんですが・・・・・
CM見て、そんな些細なことはふっとびました。声つきだなんて聞いてないよ！
予約してないので明日帰ったらツタヤへ直行です。残ってると、いいんだけど・・・！
次に、漫画発売。
「黒執事」の二巻です。何故かは言うまでもなく、骸そっくりの執事さんが活躍するという理由でリボーン好きさんの間ではよく知られたこちら。ちなみに買うかは未定。一巻持ってない・・・というか、大体雑誌を立ち読みして内容しっちゃってるんでどうしようかなーと思っているところです。うーん。
骸書くのに資料としては使えると思う、んだけど。（本人見ればいいんじゃないのか）
骸似執事のセバスチャンさんはあれですね、個人的に骸を更に完璧に落とし込んだ感じです。その規格外な能力とは相反して、意外とあの人常識人です。骸は言わずもがな非常識人。

そしてそして、これ肝心！
明日は伊瀬さん宅でお茶会です！
自分のしつこさっぷりに呆れる反面、楽しみで仕様がない。
いろんなことを語りたいですねー。
そういえば前に伊瀬さんとこの茶会に参加したのがサイト開設直後だったから・・・もう一ヶ月以上かぁ。月日のたつのははやいもんです。世界史の先生いわく、年をとるごとに時間の流れの速さは倍倍に感じられるそうですよ。恐ろしい。うちの世界史の先生は、ありとあらゆる分野においてオタクというもうなんか人間として超越した存在なので尊敬してます。先生の海外旅行の話はいつもデンジャラスで楽しいです。あの伝説は生涯忘れない。

最後に創作進行状況。
基本的に私、1日でも間を空けるとスランプに陥る体質です。只今不絶賛スランプ中。

目の前まっくら

リボーンの連載が突如終わってしまうという夢を見ました

この世の終わりかと思った

それはともかく更新停滞しててすみません・・・
ただいま夏休みなのに、夏期講習ゆえ午前中はくんだり学校まで行かなくてはならないんです。
金曜まではそんな感じで何にもできないです・・・この世の終わり！（言い回しが気に入ったらしい）
骸ホラーとかぼちぼちやっとりますが、しかしいろんなファンの方に怒られそうで戦々恐々です。
全キャラ狂ってるといっても過言ではないシリーズ。公開できんのかな、これ・・・・
一応、全キャラだしたいなーと思ったり思わなかったりしています。

というか。
私２個前の日記で藻屑の死を悼みすぎですね。どんだけ肩入れしてるんだと。

改装終了！

思いの他時間かかってしまった・・・・！
でもやっと終わりです。フレームなので携帯から見てる友達には申し訳ない・・・・携帯版も、つくれたらつくっとこう。

これから文章打ちにはげみます！
8月には本格復活できるように！

海の藻屑

「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」、読み終わりました。
とりあえず、感無量。
私は本当に好きな本は無理に薦めようとしない派なので、「お薦めです」とはいいません。
でも、良い本でした。とだけ言います。

・・・・いや、でもなんか叫びたい気持ちなので続きに本の内容についてありったけ語っておきます。

※以下、本読んでない人にはかなり優しくない内容。説明一切なし。それでもよければどうぞ。


　海野藻屑が死んでしまった。
　何となく、物語の中盤でわかってはいたんですが、本当に死んでほしくなかった・・・
　彼女が死んだと、「死んだ」という三文字が表記されているのを見た瞬間に泣きそうになりました。彼女、すごく好きだったんですよ・・・・「ぼく」っていう主語で、甘い砂糖菓子の弾丸ばっかり撃って、要はうそつきの夢想家で、でも誰より好きな人に忠実で・・・私が幼い成りたかった自分の姿まんまで、本当、好きだったんです。大好きだったんです。けど、死んじゃいました。今になって涙出てきた。遅いですよ水分循環。
　なぎさちゃんじゃないけれど、海野藻屑が海の底で人魚に戻ってくらしてることを切に願う。本当に。　

　・・・この本、何かと私のツボをついてきてくれました。
　海野藻屑という登場人物もそうなんですけど・・・・びっくりしたのは、最近私が気になっているモノがほとんど出たことですね。、「スットクホルム症候群」とか。
　もっとびっくりしたのは、アレです、「ルージュの舞台」に出したあの質問を、文中で出されていたことですね。
　やられたー・・・！何だよ、すごい詳しく載ってんじゃんこれ。この本既読の方が、ルージュ読んだらぜったい元ネタだと思われそうだ。・・・今のうちに言っときますが、元ネタは姉です。この本じゃないですよ。でも読んだからにはちょっと引用とかさせてもらおうかなぁ。（せこい）ルージュも、結構架橋ですし。伏線回収しなくちゃ。
　
　今は私もなぎさのように実弾ばっか求めてますが、実際のところ根底は海野藻屑のように馬鹿みたいに甘ったるい、砂糖菓子の弾丸ばかり撃ってましたね。今思えば、よく周りの子ひかないでくれてましたね。びっくり。明らかに変な子だっただろうに・・・どの辺かどうかは言うとまたアレなので、言いませんが、とりあえず小学6年まで別世界の存在を信じていた、とだけ言っときましょう。うーん、十分ヤバイか。まぁ、いいや。
現在は、昔の自分に戻ろうと頑張っています。
小説書くときだけは、昔の自分がちょっと戻ってくるので、書くのが止められません。
あの小さい子（＝昔の私。いや、昔はミクロだったんですよ）に手ひいてもらいながら歩いてる状態なんですね、私の文章は。常に過去の遺産に頼る。
いつかふたつの歩調が合えば、いいなぁと思う。
でも昔の私は生活力・協調性・慈悲その他諸々皆無なのでどうしたもんか。・・・上手くブレンドされればいいんですがねぇ。

未だにこの本を図書館で借りて済まそうとしていた自分が信じられない。お前は悪魔か！こんな素敵な本を買わなかったらもう只の成金だ！とひたすら過去の自分を罵倒。買ってよかった・・・・！幸せです。いや、同時に不幸せですが。だって藻屑が・・・！藻屑が・・・・！

恒例儀式。「ごちそうさまでした」とは今回いえないです。
とりあえず、桜庭先生に感謝の辞を。ありがとうございました。
後は綺麗に本棚に仕舞います。それで読書は完了。
海野藻屑に会いたくなったらまた取り出します。
結末の知れている、ひと時の幻のような復活の呪文ではあるけれど、ページをさかのぼれば彼女は生きてるんですよね。当たり前だけど、不思議だなぁ。

物語が終わってほしくない。と思うのは久々。良い本の証拠ですね。


　
　

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