原作に殺されそうだ

　とりあえず何ですか。
　何なんですかこの状態。

　縞、死亡フラグたちました。
　
　これは紛れもない死亡フラグだ・・・！　
　あれですね、バイトの面接で面接官さんの宣言どおりものの30秒で終わってやったー！と思ってる間に帰り際ドアの押すと引くとを間違えた失態なんて、その上面接官さんに笑われながら指摘された痴態だなんて、序の口だったんですね！
　その後、母に「これじゃ遅すぎるから時間変えなさい」といわれてあわあわしてたのも序章だったんですね！
　ガリレオをうっかり見逃しそうになったのも、何もかも伏線かよ！恐れ入ったぜ天野先生！（天野先生関係ないから）

　ジャンプのちょろっと感想。（手元にないので、うろ覚え全開）
　本格的に感想かくのは本誌が手元に来てからですね。
　よーし叫ぶぞ！ネタバレなしの叫びは毎回難しいんですけどね・・・今回はこんな感じで。

　お前はどんだけ目立ちたいんだ○○○ー！！！！

　○のところに好きなキャラ名をお入れください。
　ってのは嘘です。マルの数分の名前とは限らないですよ！

　
　
　

　レオ＝骸フラグがいよいよ浮き彫りに・・・！

　いや、別にスパイだろうが15人殺した極悪殺人犯17歳G少年だろうが、純朴そうに見えて腹のうち真っ黒だろうが・・・そんな些細な事象は一向に構わない・・・・構わないんです！
　レオくんが清純派でなくとも応援はできます。
　むしろ腹黒でもばっちこいさ！
　
　だけど中身骸だと大変複雑です。
　
　好きのベクトルが間逆なんだこの二人・・・！
　ていうかレオくんが骸だったら、本気で私はどんだけ骸好きなの。って話ですよ。
　憑依してても察しちゃうのかよ！変なとこで超直感か！
　
　別にいやなわけではないですが「また骸！？」という感が否めないので、ぜひとも此処はグイト・・・あれ、グレロ・・・？忘れましたがとりあえずグから始まる名前のレオくんらしき人間「ぐっちゃん」（安易）はぐっちゃんとしての存在意義をつらぬいて欲しいところ。
　骸はもっと地味なところで地味なんだけど縁の下の力持ち的頑張りで「大仕事」を成せばいいと思います。
　それでこっそり「僕はこんなすごいことやってたんですよ！」と声高に言えばいいと思います。それこそモグラのごとき大仕事を。
　天野先生はいつも読者の予想の斜め上を行きますから、もし彼が骸だったとしても、落胆する可能性の心配はないと思ってますけどね！なんたって神さまですから！

　ところでレオナルド・リッピ本人が60歳というのがどツボでした。ストライク！
　定年退職間近のおじいさんと入江・・・・どんな会話を為したんだ・・・！
　本人偽者かはどうあれ、「レオナルド」自体はやはり入江の推薦なんですね。
　どんだけ仲いいの白蘭と。
　いい加減この二人の関係性を暴いてほしい。
　どんだけ長い付き合いなんだろ・・・？

　突っ込みどころは満載ですが、最近それ以上に浮き彫りになっているのは、白蘭さんお飾り説ですね。
　しかし此処で私は猛抗議したい。

　白蘭は以外にレオくんの存在に気づいているという仮説をもってして・・・っ！

　てなわけで、白蘭の台詞に副音声をかぶせてみました。（※緑字は副音声）
　副音声が物騒なのは縞が音声吹き替えしているからです（爆
　
「見ない顔だね」
（「見ない顔だけど、君実はスパイじゃないの？」）
「部隊長ミーティングにいてくれてよかったのに」
（「ムゲット隊の隊長もいる前で吊るし上げにできたのに！」）　

　一個目はともかく、二個目はかなり自信あります。
　あんな物騒な台詞かどうかはともかく、ちょっとした鎌かけであったことは間違いない。
　ていうか一個目、ストレートすぎるだろ！どう考えても！
　
　今思えば。
　「聞いた？正ちゃん！」はきっと白蘭さんのエマージェンシーコールだったんですね。
　考えたら、いちマフィアのボスがノーマル回線使うなんてありえないですもんね。
　それだけ急を要したということだったのか・・・！
　「抜き打ち」はレオくん＝スパイへの「抜き打ち」の意だったんですね。
　よく見ると小汗かいてるよレオくん。
　気分的には「やばい！顔モロに写ってしまった！」って顔でしたよ。
　他の旅行者のカメラの前を通り過ぎようとしたら、うっかり写っちゃった！みたいな顔でしたよ！
　
　あと思い返せば「レオくんならどっちにする？」もかなりはったりかけてた感じですね。
　ここからは適当な予想ですが。
　正一に遅れて連絡する=メローネ基地への情報伝達の遅延。
　なわけですから、とどのつまり。

　①グリチネ隊に何かが起こった
　　　　　　　　　　↓
　②情報の回っていない日本の入江達は関与していない
　　　　　　　　　　↓
　③グリチネ隊が日本へ向かったと知る人物が限られてくる。（白蘭より伝達の令を受けたレオナルド・リッピ以下、彼が情報を回した上層部の人間のみ）
　　　　　　　　　　↓
　④その中にグリチネ隊を陥れた「何者か」=スパイ？がいるはず。
　　　　　　　　　　↓
　⑤一番怪しいのはレオナルド
　
　・・・・な感じで。
　自分で書いててわけわからなくなってきましたよ。
　とりあえず、これが本当だとするとグロ・キシニアは紛れもない「かませ犬」ってことになるんですがね。
　・・・。・・・・。
　・・・・お悔やみ申し上げます！（言うことに欠いてそれか！）
　
　下種下種いってるだけに、白蘭はグロのことをあんまり大事な仲間扱いしてないっぽいですし。
　ありえるかなー、と。
　レオくんスパイ説確認のためのダシに使った、といいますか。そんな感じで。
　
　・・・今よく見たら、グリチネ隊に直接命令が下ってるから、この際間とっぱらって「グリチネ隊に何か起きた」→「情報伝達の不具合」→「レオナルド怪しい！」に直結できますね！　
　わお。なんて計算されつくされた世界なんだリボーン。
　
　今日はこの辺で終わっときます。
　話せばいくらでも長くなるので・・・！
　
　結論：原作の今後のレオくんは限りなく清純派とは程遠い。
　
　でもやっぱり骸なのかなぁ。
　予想って、当たると嬉しいのと当たらなくてもいいのと、両極端にありますね。
　できれば当たってほしくないなぁ。

　読者はいつでも傲慢に強欲です。