神様・仏様・雲雀様の三拍子！

　ドリームハイパーバトル、手に入れました！
　
　早速やってみたんですが・・・・・なんというかアレですね、ゲームとしては20点な出来です。
　「ちょっとちょっと、それはないでしょう！」みたいな。
　あまり人には薦められないなコレ・・・・・全編ストーリー終わらせて、隠しキャラのザンザス出したりしたら、それで満足なので早々に売っちゃおうかと思います。
　基本的にすごく気に入ったゲームしか手元に置かない主義なので・・・・・・ぬあー、辛口ですいません！　

　ツナ編と骸編の2つがあったのですが、ツナ編はどうにもこうにも矛盾が多くて、首を傾げる事も少なくありませんでした。（ひとつ前のシーンで会ったはずなのに、　同日に次に出会ったときに「今日初めて会いました！」みたいなノリだったりとか）
　ツナ編について話すと辛口発動するので、骸編だけプレイ日記つけようと思います。
　と、いっても骸編は全４話で、今日は丁度２話目終わったところなので明日には終わるかも（笑　
　
　それではつづきに、骸編のプレイ日記。
　
　
　

☆ドリームハイパーバトル～骸編プレイ日記～


　※ネタバレ全開。これから買おうと思っている方で見たくない方は引き返すなら今のうちです！

　

　第１話　　暗雲来る！

　
　最初は原作どおり、犬と千種が暗躍するところから。
　風紀委員をボコボコにした後、時計をおいていきます。カウントダウンが歯じゃなくて時計なのは、アニメに沿っているからですね。此処はほぼ一緒なので、説明割愛。
　
　場面変わって、黒曜ヘルシーランド。（ゲームでは「黒曜センター」でしたが）
　犬、千種、ＭＭ、ジジとヂヂ、ランチア、骸が一同にかいしています。
（今気づいたけど、バーズがいない！どうやらゲームでは存在ごと省略された模様・笑）
　犬、千種、ＭＭ、双子がプレイヤーへの説明？を交えた会話をしている中（なぜかその際にＭＭが双子の通訳をしている「そうよねぇ、ジジ、ヂヂ？」「二人もやる気みたいよ」などなど）、突然ランチアさんが話に割って入ります。　
　どうやら骸編の最初では、ランチアさんは「骸」として扱われるようで、名前が「骸」になっていました。
　黒曜メンバーとランチアさんが、あくまで「骸」として会話してると、すっごい違和感。
　なんでこの人こんなに喋ってるんだろう・・・・と疑問を感じちゃいます（笑
　横道に逸れました。
　で、ランチアさんが話に割り込んできて・・・「これから俺たち敵同士だ！対ボンゴレに向けて体がなまったらいかんから、ちょっと修行するぞ！」（注：台詞をかなり要約してます）その発言をきっかけに、黒曜メンバー内でバトル勃発です。対戦カードはランチアさんの独断と偏見で決まる。

　第一ラウンド、「千種ＶＳ犬」！！　カーン！
　
　此処でプレイヤーは千種か犬、どちらを選ぶか選択できるんですが、私は迷わず千種を選択。なんか使いやすそうだったので。ようし、じゃあやるぞ！
　しかし、そこではたと気づいた。　
　・・・・ちょっと待て。

　ツナ編であれだけ（具体的には通算１０回以上）　犬に負けているというのに、今なんで千種選んだ！？
　なんで自ら犬を敵に回したんだお前！？
　
　・・・結果、見事にやられました。合計５回くらい負けた・・・・
　いくらやっても勝てないので、犬でやったら、簡単に千種に勝てました。
　犬強い！すごいぞ犬！・・・多分あれだ、今まで負けてたのは私が弱かったんじゃなくて、犬が強かったんだ！そして千種がちょっと打たれ弱かっただけなんだ！きっとそうだ！（自己完結）
　
　第２、第３ラウンドはランチア（プレイヤー）ＶＳ千種、ＶＳ犬でした。順番どっちがどっちだか忘れた・・・
　ＭＭとツインズがセコンドにつくわけですが、さすがは北イタリア最強のランチアさんです。
　さっきまで鬼のように強いと思っていた犬が、まるで赤子のようです。　
　「よーし犬、ざまあみろ！」
　・・・と思ってしまったことについては、別に弁解しない！
　だって本当に犬には手こずらされたんですから、それくらい言ってもバチはあたらないさ！

　バトル後 、あれだけボコボコにしておきながら涼しい顔で「ボンゴレを狩りに行け」と命令するランチアさん。
　あんた鬼ですか！？とツッコミたい気持ちでいっぱいです。
　そしてバトルの疲れもなんのそので、命令に従う黒曜組に感涙です。なんて美しい忠誠心なんだ・・・！
　ちょっと感動しました。
　負けたというのに皆、晴れ晴れとした顔でツナたち狩りに行きました。
　しかし、「良い勝負だった・・・」って、どんな青春スポーツ漫画！？
　
　さて部屋に残されたランチアと、骸。
　ちなみに此処までの間、骸は一言たりとも喋っていません。
「行きましたか？」
　皆の会話の途中途中に、何ていうか話したそうに・・・「かまってください」オーラを出しながら、ちょいちょいその姿を現していた骸さんですが、此処に来て初めて発言しました。
　
「こいつは・・・・？」
　此処で人質フゥ太の登場です。
　見た目にはちょっとわかりませんでしたが、ランチアさんいわく「目に生気がない」。この時点で既にかなり衰弱している模様です。
「歴史が教えてくれます。戦いでは常に情報が戦局を左右するということを」
「情報は彼に任せましょう」
「そしてボンゴレの首は、犬と千種に」
　うろ覚えですが、こんな感じのことを一人喋りだす骸さん。まるで今まで耐えてきたのを、一気に吐き出す形で雄弁に語り始めましたね。そうですよね、あんなに長時間皆が喋ってるのを一人黙って見てたら誰だって寂しくなりますもんね！
「むごいことを・・・」
「クフフ。あなたが脱獄以前に起こした事件ほどではありませんよ」
　
　ここで暗転。
　１話目は骸の不気味な笑いで幕を閉じました。　
　
　＞＞２話目に続く。

　・・・・しかし私も結構台詞覚えてますね、びっくりした。
　覚えてるのだけ、書き出してるつもりなんですが・・・・

　ちなみにこの時点で使いやすいキャラは、
　ランチア＞犬＞千種　　です。　
　そしてツナ編も含めると、千種だけちょっと移動して、
　ランチア＞犬＞ディーノ＞千種＞獄寺＞＞＞＞山本＞＞＞＞（超えられない壁）＞＞＞＞ツナ　　となる。
　ツナすんごい使いにくいです・・・・主人公が一番使いづらいってどうなんだー。
　私のゲームセンスが悪いんだろうか・・・？
　

　お風呂入って、宿題ちょっと片付けてからまた続き書きます。
　今度は２話目のを。
　また０時過ぎそうだ・・・・