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ニトロ式Dr.ペッパー
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 うっかり書いちまったよな感じの白レオ。
 本当に書くとは誰も思っていなかったに違いない。(笑
 いや、実は正確には書いたことはないけど、夢書いているはずなのにうっかり「あれこれ夢?むしろ白正!?」な事態に陥ったりと、もしかして自分そっちのがむいてるのではと思うことは多々あったりしたりします。イコール過去の古傷。いや、それは単に文章力がないだけだ・・・! 

 端書というか、ただだらだら書いているだけなのでえらく中途半端です。

 タイトルは某エレベーターの話「悪夢のエレベーター」という小説より引用。
 内容は大体白蘭さんが述べてます、文中で一種の例として。
 ドラマ版でしか見たことないんですが、あのときの堤下さんは最高だった・・・!
 
 ※つづきより白レオです。若干骸の影がちらついてますので、むしろ白レオ(骸)と言ったほうが理にかなってたりするかもしれませんがしかし奴はあくまで障害物です。障害物競走のにっくきハードルやあんぱん的存在です。気をつけてー(誰が、何に)

 来週のジャンプ如何ではかなり矛盾生じそう・・・・
 レオくん実は骸とむかんけいでしたー!とかだったらどうしよう。逆に困る。
 いきなり終から始まってるのは、内容並び替えて書いてるからです。
 数字は時系列順。全部揃ってないので意味なし。そろえる気なし。(おい)
 
   



― 終 ―
     
「レオくん」
「はい、何でしょうか」
「ダチュラの花言葉、覚えてる?」
 
 レオナルドは口を閉ざし、にこりと笑顔をつくった。

 どこか誤魔化すように、白蘭も笑った。 
 人でも食いそうな、笑みだった。

 お前は誰だ。


(ダチュラ=花言葉「偽り」・・・ってあってましたっけ?調べたのかなり前なのでで正直うろ覚え・・・誰かのどこかでネタかぶりしてたらすいません。花言葉だけなので内容に関してはさして被りようもない。はず・・・!)

― 4 ―

「怖い話してくれないかな」
 
 ・・・・こんな時に何を言っているんだ、このひとは。
 
 そうレオナルドが言いかけ、僅かに眉を寄せたのも無理はなかった。
 彼らの位置する、ミルフィオーレ本部のエレベーター内は暗闇に包まれている。 
 互いの顔すら、見えない。
 だからこそ、レオナルドはこうやって無防備にも、主の前で不快感をあらわにした表情が出来るのだ。
 
 しかしそこは流石の白蘭だった。

「こんな時だからこそ、だよ」 

 どきりとした。まるで心中が筒抜けのようだ。
 いやいや、そんな、まさか。
 さしものミルフィオーレのボスも、読心術ならまだしも顔も見えぬ相手の心中を推し量る術は持ち合わせていないだろう。きっとあてずっぽうだ。この人は勘がいいから。
 そう、自分を納得させるがどうにも上手くいかない。
 どちらかといえば。
 勘で当てたというよりかは、白蘭が人の心を容易く読み取ってしまう、そんな超越した存在だという可能性の方が高いような気がしてしまう。というと、過大評価とおべっかが過ぎるだろうか。
 でもやはりそう思ってしまうだけの、『何か底知れない』オーラみたいなものが彼の周りには漂っているのだ。それは認めざるを得ないだろう。

 そんな、とりとめない思考をするレオナルドに対しくだんの白蘭は、
「暗闇って便利だよねぇ。映画とかで突然の停電とそのパニックに乗じて、女を襲う男の図ってよく見かけるし。
そういうのって大抵、電気が再び点いたときに一番見られちゃいけない相手――そう、その男の妻とかに現場目撃されちゃうんだよねぇ。あ、この場合不倫の現場目撃。ってことで。」

 ・・・普段どんな映画を見てるんだろう、一体。
 そもそも白蘭様がそんなどろどろした三角関係のもつれを主とした恋愛モノを見ている様が想像できない。
 いや、この人ならどんな映画でも(方向的には真逆の、『危険な』モノでも)何の臆面も恥ずかしげも恐れもなく人前で見るような気がする。生粋の王者は羞恥心など持たないようだから。

「でも人間慣れない状況にいると、変な気を起こすものだからね。レオくんも気をつけなよ」
「何を・・?」
「うっかり僕を襲わないように」
「・・・・」「冗談だよ?」
 この場合、冗談が過ぎると嗜めるべきか。それとも貴方が女役なんですか、妻役はもしや入江殿だったりするのですか、と突っ込むべきか。
 悩んだ挙句、沈黙を選んでしまった。
 いつものようにあの人の食えない笑みが見えないから、逆に嘘だと確信できず、怖い。

「・・・あっ、でもやっぱり暗闇の利点はあれだよね」

 相手に顔が見えないから、何を考えても、何を顔に出しても安心だよね。

 くすり、密かに笑う声がした。
 暗闇だからというわけではないが、いつもよりはっきりと聞こえる。

 ・・・この人の前で迂闊なことは考えるべきじゃない。絶対。
 とりあえずそんな教訓めいたものを覚えたレオナルドだった。
 真偽の方はさておき。


― 2 ―

「・・・直りませんね、中々」
 メカニックは何をやっているんでしょうね。 
 それ程ひどい故障なんでしょうか。
 
 エレベーターが停止してから、はや十数分。

 それなりに不安を覚え始めたレオナルドが、いつもより多めに独り言を呟いたところではたと気づいた。
 そういえば白蘭様、いつもより口数が少ないな。

「あの、白蘭様?」
「・・・・・・レオくん、前にロードショーの映画で見たんだけどね」
「は」
「こういう場合・・・不慮の事故か何かでエレベーターに閉じ込められた場合、エレベーターの上部のハッチを開けて一番近い上の階まで自力で登るっていうシーンが」「やらないで下さいね?」
「えー?」「危険ですから本当に止めてください」

 絶対やる気だったよ、この人・・・!

「・・・じゃあ、これは知ってる?」
「何でしょう」
「エレベーターに閉じ込められた面々は、一件偶然その場に居合わせただけの縁もゆかりもない人たちのようだけれど、実はその中のある一人の男の不倫調査のためにそれ以外の人が依頼され、故意的にエレベーターを止めたっていう・・・」
「それには一体何のメリットが?」
「人はパニックを起こすと、いつもより口数が多くなる。ボロを出しやすい。どれだけの秘密も、口をついていってしまいそうになる」
「はぁ・・・精神学的ですね」
「僕は割りとそんなのは迷信だと思ったいたタチなんだけどね。でも今日のレオくんを見て・・・ああ、見てはないけれど、ともかくレオくんのおかげでそれが真理と気づけたよ。ありがとう」「え?」

「『なぎ』ってだーれだ」

 彼女?いや、愛人かな?
 
 能天気な白蘭の声が、やけに遠くに聞こえる。
 レオナルドは思わず口を覆った。
 よもや、その名前を口にしていたとは。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(眠いので続かない)

(レオ=若干骸 設定ですのでなぎちゃんは要するに凪ちゃんなわけです。別にレオ凪を支持したいわけじゃな・・・・・いやでもそれもアリじゃないですか?←聞くな でも実は前々からレオ凪に興味を抱いていたりいなかったりしてます。個人的な究極癒しコンビ。素敵!)
(抜けてる間分の話は気が向いたら書くかもしれません。が、期待はしない方がいいです・爆)

気分的に、私の脳内ではγ→入江→白→レオ→凪→骸な感じですが如何なものか。
・・・・見返しても何このハチミツとクローバー状態!?
片思い連鎖反応!?
しかしなおかつγの左にユニ矢印、骸の右に綱→雲雀を入れようとしている自分は本気で悪魔です。
なんてことさせてんの縞。成立しないよそんなうっかり片思い愛憎劇(セルフツッコミ=眠い)

寝ます!約束は果たした!一応!
明日ちゃんと昼前に起きれるかな・・・だれかモーニングコールしてください。切実に。正午に。(モーニングじゃないだろうて)

眠すぎてお腹すきました。誰か・・・助けて・・・!(自業自得です)
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最近寝過ぎてついに20時間睡眠達成した。これはしぬかもしれない。
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